最近、ささいなきっかけから、こうすればよいというマンネリ化している箇所はないか、点検してみた。
そして、自分の仕事をあり方や生活様式を見直してみると、マンネリ化した部分があることに気がつく。たとえば、通勤経路がその最たるものだと思った。
この数年、駅と会社の行き帰りを毎日同じ経路で歩いている。
これは、駅と会社の結ぶもっとも短い経路をみつけ、それを繰り返しているに過ぎない。
こうすればよい、というステレオタイプの行動が多ければ多いほどマンネリを生む。

そこで目的を見直してみる。
通勤経路は、効率性だけでいいのか?
健康とか、気分転換とか、そういう要素も入れたら、違う経路はないだろうか?
そう考えて見直してみると、3つほどの経路を浮かび上がる。

そこで日によって通勤経路を変えることにした。
新しい経路は、3分〜5分程度長くなるが、今までの経路と気分がだいぶ違う。
並木あり、川あり、近代的なビルがあり、小さな公園あり。
そういうちょっとした変化をつけるだけで気分が変わることを体感した。
気分が変わると考えるも変わる。
「創造性の発揮」
それには”変化を体感すること”が大事であることを改めて思った。
まずは自分自身のマンネリを打破していきたい。